チャレンジを重ねてステップアップ。
チームのメンバーにもチャレンジの場を与えたい
サービスデスクとして、エンドユーザーからの問い合わせに対応
業務委託から、キャリア採用としてNTTデータ ウェーブに入社。特定企業向けのサービスデスクとして、PCや業務システムのトラブルや操作方法についてエンドユーザーからのお問い合わせを受け付ける部署に所属。お問い合わせの対応だけでなく、システム更新等があったときに変更点をわかりやすく伝えるコンテンツ制作等を担当。臨機応変な対応力やヒアリング力、コミュニケーション力を培った。
チームリーダーとして、サービスデスクを管理・支援
サービスデスクを運用する側から、サービスデスクを管理する側に。入社11年目からは、チームリーダーとなった。お客様の疑問点を素早く的確に解決できているか、現在定義している運用ルールは適切か、チームのメンバーは気持ちよく勤務できているか等に目を配る役割となり、マネジメント力を培う日々を送っている。
以前はサービスデスクを実際に運用する側でしたが、今は、サービスデスクに業務委託している顧客側の業務を支援しながら、この2つの領域の業務を行っているチームのリーダーとなりました。サービスデスクで求められるのが、正しい回答をするのはもちろんのこと、臨機応変な対応力です。サービスデスク一人ひとりが、お客様からの問い合わせを素早く解決できているか、柔軟に応対できているか、問題は起きていないか等を常にチェックし、サービスデスク全体の品質をレベルアップさせる役割を担っています。
サービスデスク全体の運用ルールでも、柔軟性とスピードが重要です。昨今は、お客様を取り巻く環境の変化は著しく、変化のスピードも速くなっています。サービスデスクの運用ルールも、こうした状況に合わせて、都度見直しが求められます。過去のルールに固執することなく、柔軟に対応しないといけないのですが、そこが難しいと思う毎日です。
また、グローバル化が進み、業務システムに関する打ち合わせやドキュメントが英語であるケースも増えています。英語であっても素早く理解できるくらいの英語力も身につけなくてはなりません。
業務で心がけているのが、相手の要望の1歩2歩先を見ること。これって相手をよく理解してないとできないことですよね。相手の状況を見て、私たちに何を期待しているのか、依頼の本当の目的が何なのかわかると、じゃあこの情報を追加しよう、この分析もしておこう、この期日までに実施したほうがよさそうとなる。仕事って、こうした思考が大切なのではないでしょうか。
最初はサービスデスク、そしてサービスデスクを管理するチームに異動し、さらにはそのチームに所属するメンバーを率いるリーダーへと、一歩ずつ階段を登ってきました。その役割に応じて業務の内容も変わりますが、チームリーダーになるとリーダー独自の業務もありますので一段と業務内容は変わります。とはいえ、リーダーとしての苦労というのはほとんどないんです。メンバーにめぐまれているのでしょうね。
サービスデスクになった当初は、電話対応が大の苦手でした。でも、何とか頑張ってやっていくうちに、上司や先輩がさまざまなタスクにチャレンジさせてくれました。自発的に作った報告書が先輩の目に留まり、それが正式なタスクとして採用されたことも。そのときにチャレンジすることの大切さを感じました。だからこそ私も、メンバーがステップアップできるよう、いろんなチャレンジをしてほしいし、チャレンジの場をどんどん与えていきたいです。
相談したときに、親身に聞いて答えてくれる社員ばかりだということ。だからこそ、私もNTTデータ ウェーブに入社したいと思えました。
出社によるオフィスワークと在宅によるテレワークのハイブリッドワークができているのも魅力です。メンバーと顔を合わせてコミュニケーションを取りたいときは出社、資料作成に集中したいときは在宅と使い分けています。育児休職や介護の制度もあるので、さまざまな事情を抱えていても働きやすいと思います。
また、自発的な研修参加を応援してくれるのはもちろん、年代やキャリアに応じた研修もあり、自己成長につながる場がたくさんありますね。